
男女ともに、お風呂が大好きという方は多いでしょう。浴室は一日の疲れを癒してリラックスさせてくれる場所ですが、水回りということで、年月による劣化が多くみられるところでもあります。浴室のリフォームを考えるタイミングは3つあります。一つ目は、寒さが気になりだした時です。
大抵の場合、換気用として窓が設置されています。古い家の場合、窓枠の変形などによってサッシと窓との間に隙間ができてしまうことがあります。また室内側の扉も、立て付けの不具合が隙間風の原因となります。二つ目は、浴槽のひび割れや追い炊き機能の不具合など、設備に故障が起きた時です。
故障した箇所のみを修理することももちろん可能ですが、設置してからの年数や修理費などを総合的に判断した後、浴室のリフォームの決断をすることも一つの方法です。三つ目は、ご自身や家族が高年齢になった時です。最近は断熱や暖房の設備が整っており、昔からのものに比べてより快適に入浴することができるようになっています。高齢者の場合、ヒートショックなどお風呂の中での事故の可能性も増えるため、最新の設備に変えることでその予防にもつながります。
また転倒予防の手すりを設置したタイプや、入浴しやすいように浴槽の高さを調整されたものもあり、高齢者の方がこの先も健康で楽しく入浴できるような工夫がされています。それぞれのニーズに合わせた浴室のリフォームを行うことで、これまで以上のリラックス空間に仕上げましょう。防寒の窓のことならこちら
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